きちんと「ふんばれる」と生活が楽しくなる。

骨盤ケア

みなさん、こんにちは。
助産師の佐藤安枝です。
北海道江別市を拠点として産前産後の方を対象に骨盤ケアを行なっています。
今日は、「ふんばる」動作についてお伝えします。
みなさんは、きちんとふんばれますか?

きちんと「ふんばれる」と生活が楽しくなる!

なぜかというと、生活の中の動作が楽になるだけでなく、精神面でも気力が出てくるからです。

「ふんばる」
⒈足を開いて、強く踏む。開いた足に力を入れて倒れまいと踏みこたえる。
⒉気力を出してこらえる。またがんばる。
コトバンク 精選版 日本国語大辞典より
「ふんばる」というのはどういう動作があるのでしょうか?
重いものを持つ・赤ちゃんを抱っこする・お米を持つ・玄関を開ける・ベビーカーを押す・立ち上がる・階段をのぼる・急に止まる・いきむ・排便・出産 などなど
たくさんの動作に「ふんばる」が必要です。

産後8年の女性の例

先日ご紹介した活動レポートの女性の方 活動レポート

この女性は施術前の筋力テストで、まったくふんばれていませんでした。ですが、生活は普通に行なっていて、仕事も人一倍がんばっていらっしゃいました。このふんばれなさにびっくりしてしまうくらいで、よく普通に動いているなと心配するほどでした。
骨盤ケアの施術を行うことで、骨盤まわりの筋肉が正しい働きを取り戻し、しっかりふんばりが効くようになりました。それだけでなく、姿勢が良くなり、腰痛や頭痛などの痛みからも解放されました。

「ふんばり」が効くようになると、動作が楽になり、正しい姿勢を取り戻し、痛みからも解放されます。そしてその先には、心や時間に余裕が生まれ、前向きなマインドになったり、新しいことにチャレンジしてみようかなと思えたりします。

おわりに

たかが「ふんばる」という動作ですが、その「ふんばり」が効くカラダは実は私たちのQOL(クオリティオブライフ、生活の質)を上げてくれます。
産前産後のカラダは骨盤まわりの筋肉のバランスの変化でふんばりが効かなくなっています。そのままにせず、産前産後の骨盤ケアで快適なカラダを手に入れましょう!

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